お米と地域食文化を考える
「米どころ!山形おきたま”つや姫”の誘惑」 フォーラム開催のご案内
東北といえば「おしん」に連想される大根飯等の「かて飯」をイメージされることが多いのですが、山形県の置賜地域は、古くから庄内地域と並ぶ米の大生産地で、日常的に白米を食す地域でした。さらに、豊富な米を利用して米麹をたっぷり使った発酵食品が数多く作られ、豊かな食文化を育んでまいりました。
本フォーラムでは、「米余り、飽食の時代」といわれる今、置賜地域の米と知られざる食の実態をご紹介し、その食文化の今日的な意義に踏み込み、価値を問うものです。
当日は、つや姫を始めとする極上のご飯と、置賜の地域食を準備して皆さまのお越しをお待ちしております。
WEBからの参加申込みはこちらから
■日 時
平成27年1月30日(金)開場 午後2時45分
開会 午後3時~5時
■場 所
東京デザインセンター5F G-Callサロン
東京都品川区東五反田5-25-19
■内 容
(1) フォーラム 「謎食山形 山形・置賜に伝わる豊穣の食」
◎コーディネーター
・山形大学農学部教授 平智氏(山形在来作物研究会副会長)
◎パネリスト
・たかはた食文化研究会顧問 島津憲一氏
・(公社)渋谷法人会女性部会副部会長 名和 玲子氏
・株式会社Twin代表・山田節子企画室主宰 山田 節子氏
(2) 置賜の食材を使った食体験と情報交換
◎置賜おいしい米づくりコンクール上位者の新米食べ比べ
・つや姫、はえぬき、コシヒカリ
◎米麹を使った発酵食品(ご飯のお供)
・あけがらし、もろみ味噌、雪割納豆など
◎置賜伝統野菜と郷土料理
・ 雪菜のふすべ漬け、雪菜の冷汁、塩漬わらびの一本漬け、
置賜伝統保存食(干し物)の煮物、米沢風芋煮・・・など
◎入手困難なとびきりの地酒試飲
■参加申込について
(1) 定員 40名限定
(2) 会費 1,000円(お土産つき)
ご入場には「入場整理券」が必要です。入場希望者は下記「申込方法」により事前のお申し込みをお願いします。
お申し込みいただいた後、入場整理券をお送りします。ただし、申込多数の場合は抽選により参加者を決定し、 入場整理券を1月20日頃、郵送いたします。(当選の発表は、入場整理券の発送をもって代えさせていただきます。)
■ 申込期間
12月19日(金)から1月18日(日)まで
■申込方法
WEBからの参加申込みはこちらから
FAX・郵送の方はこちらから申込PDFがダウンロードできます。
申込書にご記入の上、
「おきたま食の応援団事務局」(山形県置賜総合支庁農業振興課)までお送りください。
■お支払い方法
当日会場にて「入場整理券」をご呈示ください。
参加費は当日会場にて申し受けます。(1,000円/お1人様)
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