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2015.2.23
「米どころ!山形おきたま“つや姫”の誘惑」 in 東京

なんだか、謎めいたネーミングですが、
山形県置賜地域のおいしいお米と食文化を考え、
実際に食してもらうイベントを
平成27年1月30日(金)に開催しました!


◆開催場所は、東京 五反田。

JR五反田駅から徒歩でおよそ5分。
この絶好のロケーションに、会場となった「G-CallClubサロン」があります。

サロンを運営する(株)ジーエーピー様の多大なるご協力のおかげで、
本イベントを開催することができました。本当にありがとうございました!

◆当日は、朝から雪模様。

当日は、なんと朝から雪。
まさか東京で雪とは・・・。山形から雪も一緒に連れてきてしまったか・・・。
とスタッフ誰もが思いました。

しかし、開会時間の15:00までには雪も雨に変わり、特に交通状況も問題なし。
事前に参加申し込みいただいた40名、全員にご参加いただきました。

◆いよいよフォーラム開始。第1部は
 
「謎食 山形・置賜に伝わる豊穣の食」と題してパネルディスカッション

 山形大学農学部の平智先生をコーディネーターに
 たかはた食文化研究会顧問の島津憲一先生、
 渋谷法人会女性部会副部会長の名和玲子さん、
 (株)Twin代表・山田節子企画室主宰の山田節子さんから
 おきたまの食についていろいろとお話いただきました。

   雪深く冬が長いおきたま地域で、冬でも何か美味しいものを
 食べたいというエネルギーが「雪菜」という冬の芸術品を生んだ
 という話や、伝統食材について、伝統は伝統のまま置いておくの
 ではなく、伝統は常に新しいという感覚を持って、その良さを
 どう受け継いでいくかも大事といった貴重なご意見などもありました。
 あっという間の1時間。
 参加者からは、もっと聞きたかった!という感想が多く聞かれました。

◆第2部は、いよいよ「置賜の食材を使った食体験」

おきたまのおいしいお米「つや姫」「はえぬき」「コシヒカリ」はもちろん、
米麹を使った発酵食品、置賜の伝統野菜、伝統料理、さらには
置賜地域のとびきりの地酒もあり、参加者には“おきたまの食”を実際に体験していただきました!

 
 【米麹などを使った発酵食品】
  ・あけがらし ・山形もろみなす ・南蛮もろみ
  ・雪割納豆  ・肉味噌 ・晩菊

 

 参加者には、まず「つや姫」とこの6品目を盛り付けたプレートを配布し、
 食体験をスタートしてもらいました。







 【雪菜の冷汁(手前)と生の雪菜(奥)】
 おきたまの冬を代表する伝統野菜。
 参加者からは、「生の雪菜に味噌をつけて食べたが、とても美味しい!」と
 いったお話も多くいただきました。




 【小野川あさつきのおひたし】
 小野川温泉のお湯を利用して栽培される伝統野菜。
 今回は、軽く湯がいてポン酢でさっぱりと食べていただきました。
 




 【からかい煮】
 今や幻の料理となりつつある「からかい(かすべ)煮」。







 【くきたち干煮(左)とひょう干煮(右)】
 おきたま地域では、地域の食文化として、多様な保存食の文化も
 受け継がれています。
 「山形県民は雑草を食べている」とテレビで話題になった「ひょう干煮」も
 食べていただきました。




 【干し物の展示】
 ひょう干し、さんごく立干し、くきたち干し、あけび干し、大根干し、
 アスパラガスの塩干しなど、干し物の展示も行いました。
 
  



 【みそ餅】
 会場にて、あつあつのみそ餅を提供しました。
 家庭用ホットプレートを使っての焼き方の実演も行いました。





 【米沢牛を使ったいも煮】
 JA山形おきたまの「いも煮づくりのプロ」が会場にて調理。
 参加者の誰もが、その味を絶賛していました。





 【おきたまの地酒と甘酒】
 おきたま地域の地酒(当日は16蔵のお酒)が大集合しました。
 また、「つや姫」の米麹を使った甘酒も試飲していただきました。






おきたまのお米、伝統料理、そして地酒を参加者皆さんに楽しんでいただきました。


今後とも、様々な機会を捉えて、“おきたまの食”を発信していきます!





※当日パンフレットはこちら (表面) (中面)
  (当日提供した食材、地酒リストの記載もあります!)


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