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小野川あさつき

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 あさつきは、もともと北海道から本州、四国にかけて広く自生しているユリ科のわけぎの仲間で、県内各所にも自生が見られます。古くから野生種が利用されていましたが、東北地方の一部の地域では江戸時代から栽培が行われていました。
 米沢市小野川地区では、作付けは以前より行われていましたが、販売が開始されたのは昭和20年代からです。「小野川豆もやし」と同様に、 小野川温泉の熱を利用して栽培されています。小野川温泉のお土産屋などで販売されている冬の名産品です。辛味が少なく歯ごたえがシャキシャキしているのが特徴です。

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 あさつきは5月から6月ごろ花茎を伸ばして紅紫色の花を咲かせます。夏になると地上部の葉は枯れ休眠します。この時期に球根部分を掘り起こして分球した後、8月末に植え付け秋に成長しますが、雪で冬枯れします。年末に積雪1mのあさつきの畑に温泉のお湯をかけ、雪を融かして新芽を成長させます。1月上旬から2月末まで栽培されます。

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 あさつきにはたんぱく質やβ-カロチン、ビタミンEやB郡が含まれています。またネギや玉葱と同様、発がん抑制など体によい効果を示す機能性成分も含まれています。
 食べ方としては、みそ・砂糖・酢で作った酢みそ和えが好まれています。茹でたイカを混ぜてもおいしいです。その他、おひたしや卵とじ、ベーコン炒め、天ぷらなどにもされます。茹で時間が長すぎると食感が悪くなってしまうので、茹で時間は10秒少々と短めに。その後、冷水ではなく冷風で冷ますとおいしく召し上がれます。

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