東北地方の山形県にあり、県の南側に位置し、新潟県、福島県、宮城県と接しており、米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町の3市5町で構成されております。
また、自然に恵まれており、高級ブランドとして有名な米沢牛を代表に、米、ブドウ、さくらんぼなどさまざまな農産物の産地です。
地域で守ってきた伝統野菜なども多数あり食文化の発達してきた地方です。
食の応援団では、「食の桃源郷」を掲げ、置賜産農産物の普及に取り組んでおります。
米沢市は、伊達氏・上杉氏が長く居城を構えたことから、城下町としてのまちなみが形成されてきました。米沢藩の中興の祖・上杉鷹山が行った殖産振興策は、米沢織をはじめ数々の地域資源を現代にも伝えております。
米、米沢牛、りんご、米沢鯉、「雪菜」・「小野川豆もやし」などの伝統野菜など
長井市は、多くの製造業が集積する「ものづくりのまち」である一方、市民参加による「不伐の森」の保存・継承や、家庭から出た生ごみを堆肥化して農地に還す「レインボープラン」の活動などにより、「環境のまち」としても知られています。
米、薄皮丸なす、ラ・フランス、リンゴ、レインボープラン野菜、行者菜、米沢牛など
開湯900年余を誇る赤湯温泉、全国一の歴史と技と文化を誇る南陽の菊まつり、東北随一の歴史と規模をほこる熊野大社、パラグライダーなどのスカイレジャー、甘くておいしいぶどうなど、まるごと「南陽ブランド」としておすすめいたします!
米、ぶどう、りんご、ラ・フランス、さくらんぼ、おかひじき、わらびなど
高畠町は、奥羽の山なみ深くに源流をもつ屋代川・和田川の扇状地に拓けた稔り豊かな美しい町です。肥沃な平坦地には、稲がたわわに稔り、山間地にかけては、ぶどう、りんご、西洋なしが熟し、「まほろばの里」と呼ばれています。
米、ラ・フランス、さくらんぼ、りんご、ぶどう、まつたけ、農産加工品、ワインなど
川西町は、豊かな自然を利用した農業が盛んで、水田の広がる「米どころ」でもあり、先進の技術に支えられた米沢牛の産地でもあります。また、「川西ダリヤ園」では650種10万本のダリヤが咲き誇り、毎年8月~11月上旬まで多くの来園者で賑わっています。
米、米沢牛、ダリアなどの花き、たらの芽、アスパラガス、紅大豆など
町の大部分を覆うブナの幹の色と深い雪のイメージを重ね合わせた「白い森の国」。平成18年に全国初の森林セラピー基地に認定された「ブナの森温身平」、800年の歴史をもつ「飯豊温泉」、創建1300年を迎えた「大宮神社」など、身も心も癒されるパワースポットがいっぱいの小国町へぜひおいで下さい。
米、春の山菜、秋のきのこ、イワナの加工品など
樹齢500年以上の桜の古木が8本残る、古典桜の里・しらたか。日本一のヤナ場に掛かる紅葉鮎は、香ばしく絶品と言われております。春、サクラ。夏はベニバナ、秋は鮎。冬は隠れ蕎麦屋のしらたかへ、ぜひお越しください。
生乳、米沢牛、米、啓翁桜、りんご、ラ・フランス、モモ、トマト、枝豆、ホップ、紅花、あけび、鮎など
飯豊連峰から流れ出る清流・白川の肥沃な扇状地に形成された田園散居集落、伝統家屋である「中門造り」、自然の大切さや草木に対する慈しみの心がこめられた草木塔など、まさに「日本の原風景」がここにあります。
米、米沢牛、アスパラガス、山菜、どぶろく、こくわワインなど