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ミニトマト

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 ミニトマトは、大きさが3~4cmくらいで重さが10g~30gほどの小さなトマトの総称で、プチトマトとも呼ばれています。トマトと同じく江戸時代に渡来し、最初は観賞用として栽培されていました。食用として栽培されるようになったのは明治時代になってからで、全国的に広がったのは昭和50年頃からです。しばらくは赤いものが主流でしたが、現在では黄色やオレンジ色、紫色などバリエーション豊かになりました。

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 置賜地域の露地栽培での出荷期は6月上旬から10月末です。大玉トマトと比べると栽培しやすいため、家庭菜園で作られることも多い野菜です。原種に近いため、比較的病気にも強く、露地栽培でもある程度栽培することができます。仕立て方は、大玉トマトと同様に腋芽を全て除去して親づる1本仕立や、腋芽を1本立てる2本仕立もよく行われます。秋口になって急に夜温が下がると裂果しやすくなるので、9月に入ったら灌水量やハウスの温度管理に注意します。

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 トマトは小ぶりなほど糖度も栄養価も高くなる傾向にあるようです。
 ミニトマトは、見た目は小さいながらも、ビタミンやリコピンに代表されるカロテノイド(カロテン)など栄養素が豊富です。カロリー、たんぱく質、カリウム、カルシウム、食物繊維などは大玉トマトの約1.5倍、ビタミンAは約2倍も含まれていています。
 甘味や酸味、香りといったトマト本来の味わいもしっかり備えており、甘味はトマトに勝ります。
 生のままサラダなどに加えれば爽やかな甘味と酸味が楽しめ、スープや炒めものなど火を通せばぐっと甘みが増します。小さくて持ち運びも便利なため、お弁当の彩りにもよく用いられます。

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